ホルンが思うように吹けないときに知ってほしいこと
今回は、講師としての私自身の経験をもとにお話しします。
私は決して器用なタイプではなく、ホルンでは長い間たくさんの悩みを抱えてきました。
人一倍練習しているのに思うように吹けない。
「リラックスして」「力を抜いて」と言われても、何をどうすればいいのかわからない。
そんな状態が、ホルンを始めてから約14年間続いていました。
その状況を脱する転機となったのは、ドイツの首都、ベルリンで学んでいた時のことです。
ベルリンで学び始めてからは、どの先生のレッスンでも「どう脱力するか」ということが繰り返しテーマになっていました。
そうした学びの中で、初めて「脱力して吹く」という身体の感覚に出会い、それまで何年も悩んでいたことが「こういうことだったのか…!」と腑に落ち、驚くほど吹きやすくなったのです。
そこで出会ったのは、
「気合いで吹く」のではなく、
「自然体で吹く」
という考え方でした。
上手く吹こうとすればするほど、私たちは無意識のうちに力が入り、本来の自然な身体の動きが見えにくくなっていきます。
息を吸って、吐く。
このシンプルな動きを妨げているものに気づくことで、演奏は大きく変わっていきます。
私のレッスンでは、今ある癖や力みを見つけ、少しずつそぎ落としていくことを大切にしています。
そうすることで、身体が本来持っている自然な動きや響きが戻り、自分の音が見えてきます。
高音、持久力、タンギング——。
私自身がたくさん悩んできた経験も活かしながら、皆さまのお悩みに寄り添い、一人ひとりに合った方法を一緒に見つけていけたらと思っています。
ホルンの学校では、自然に吹ける感覚と、上達につながる基礎・土台づくりをお伝えしています。
もし今、思うように吹けずに悩んでいることがあれば、体験レッスンで一度ご相談いただければと思います。
いつでも公式LINEよりお気軽にご連絡ください🌱
